迷走より瞑想 simisukeぶろぐ

迷走した話を書きます

褒められたい

瞑想より瞑想
みなさま

おはようございます。

しみすけでございます。

すっかり梅雨が明けて、
夏ですね。

夏らしいこと
やりたいものの、
ない袖は振れないので、
お金のかからない遊びをしようかと
思います。

みなさまは、
どういった仕事をされてますか?
私は春からすっかり内勤に
馴染んでしまいまして、
春も、初夏も、梅雨も
感じないまま、
時を過ごしていることに
気づきました。

四季を感じないなんて、
日本に住む日本人としては
考えられないなと。

早く今の仕事を終わらせて、
外勤できるようになりたいです。

私が大好きな秋が来る前に。


さて、
みなさまは
魅せたい
観られたい
といった欲求はありますか。

私は人見知りで、
引っ込み思案で、
女々しくて、
学級委員長よりは副委員長、
部長よりは副部長といった、
手を上げたいけど、自信がなくて、
中途半端な学生時代を過ごしてました。

今も少なからず、
そういったものがあって、
仲良くなった人でも、
たまに何を話しかけていいか、
分からなくなったり、
本当にやりたいことは言わないで、
中途半端に主張したりと、
情けない限りです。

そんな生き方をしているせいか、
私は常人とは違うと、
どこか幼い頃から思うところが
あって、
人と
違うことがしたい
違うものを選びたい
驚くことをしたい
喜ぶことがしたい

とにかく目立ちたい

といった欲求が
人の10倍くらいあります。

たぶんそれは、
私が丸裸の自分には、
何もないことを、
幼い頃から知っていて、
無意識的にも、意識的にも、
自分を鼓舞するために、
やっていたのかなと。
自信のない弱々しい自分を
補うために、
いや、隠すためにやっているのだなと。

以前もお話にあげましたが、
地元の大事な恩人に言われたことが
あります。

しみすけは、
俺はこうだとか、
俺のこと知ってくれとか、
俺は俺は俺は、、、
ってなってるから、
人に、特に女性ひかれてしまうのだよ。

その、自己承認欲求
なんとかしなさいと。

自分のことはいいから、
相手の話を聞きなさいと。

心臓をえぐられて、
握り潰されるくらい、
私の本質をつく、刺さるお話でした。

私は姉と妹がいるのですが、
姉ができがよく、社会性もあり、
私とは真逆の人間です。

私は母に褒められた
記憶がなくて、
姉ばかり褒められてた記憶があります。

妹は可もなく不可もなく、
よくわからないので、
とくにそういったネガティブな感情は生まれませんでした。

だから、
私はなんでこんなに頑張ってるのに、
母は姉ばかり褒めるのだろうと、
理解に苦しみ、そして悲しかったです。

そういったことも、
あって、人とは違う行動をとって、
みられたい、魅せたい、
何より母に認められたいと、
思っているのかもしれません。

私だって、
その日暮らしの浪人人生だけど、
世間的にはそれなりの大学を卒業してるし、(一浪二留夜間とハク付きですが)
世間が注目されている業界で、
サラリーマンとして、
朝から深夜まで頑張ってるのに。

そろそろ、
少しは認めて欲しいです。

愚痴が過ぎましたが、
これが、私しみすけでございます。

私は弱々しい自分を
毎日鼓舞するために、
阿呆な言動をとったり、
自己啓発を常にしています。

もっともっと、
成熟した大人になります。

今度帰ったら、
少しは褒めてくださいね、母上。

少し過ぎましたが、
還暦おめでとうございます。

私も三十路街道を、
立派な人間になるために、
ひたすら進みます。

みなさま、
今日も一日笑顔で、
いきましょう。

では

心の整理学 (PHP文庫)

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