迷走より瞑想 simisukeぶろぐ

迷走した話を書きます

自分を好きになれました

瞑想より瞑想

みなさん

こんばんは

しみすけです。

 

30年も生きると今でも思い出したくないことが多くあります。

振り返れば、恥の多い人生です。人より失敗してますから、恥ずかしいこと、人に言いたくないこと、いくらでも経験してます。

また、多くの人に迷惑をかけて、傷つけることしかできない、

不器用な生き方しかできませんでした。

幼い頃から、人との違和感を感じて、周りと合わせるのが辛かったです。

もともとひとりでいることが楽で、人付き合いが苦手ゆえに、なおさら悪循環でした。

 

人は自分が一番大事だと思います。

それは例外にもれず昔から私もそうです。自分が大好きです。

少しナルシストだと思います。鏡で自分の顔みるの好きですからw

 

ただ一方で物凄い、自己嫌悪感がありました。

自分が好きだけど好きだけど、好きゆえにこんな自分が嫌いでした。

 

人付き合いが本当にわからない。

人の気持ちがわからない。

家族ですら、何を考えているか、どう接していいかわからない。

空気が読めない。

 

ひとりは好きだけど、孤独を感じたくない矛盾を常に感じながら、

人と触れ合っては傷つけ、それに傷つき、

というハリネズミだかシザーハンズのような人生でした。

 

人付き合いが苦手からか、無人島に住みたいとか、山にこもって仙人みたいな暮らししようとか、海外の未開の民族と狩猟して原始的な生活しようとか、

本気で思ってました。

 

幼ながら、自分が結婚したら結婚式に誰を呼んだらいいのかわからなかったです。

当時から友達といえる人はいたかもしれませんが、私は付き合い方がわからず、幼ながら不安を感じてました。

 

29年間いままで自分を心から許すことができなかったのです。

自己肯定感がとてつもなく低い。

自分が好きだけど自分が嫌いという矛盾をはらませながら、生きていたのです。

できない自分、失敗する自分、性格が悪い自分、ネガティブな自分を許すことができず嫌悪感がとんでもなかったです。

そんな状態で人とか変わっても、依存するとか変な関係性しか築くことができないんです。そんな欠陥住宅のような関係性だといつか壊れます。

 

私は自己肯定感がなく、29年近く生きていました。

それに気づいたのは、当時付き合っていた彼女と全然うまくいかなくて、

なんでだろって振り返ってたら、お互いがお互いを依存する、共依存の関係だからだと気づいたことです。共依存の関係を解決するには、その人と離れるか、自己肯定感を感じれる人間になり、精神的に成熟するしかないと思ってます。

  

 

 

自己肯定感、自分を好きになるということは、

30年近く生きていて、解決できずずっと先延ばししてました。

本当はどこかわかってて、快楽をもとめ、現実逃避することで、

本当の自分、できない自分と向き合うことを避けていました。

 

話がネガティブになってますね・・・

こんなことはいつでもいくらでも書けるしそれはそれで、

私の経験をもとにまた別で書こうと思います。

 

私の関わった方、今も関わってくださってる方、友人、知人、家族に感謝です。

ここ数年、特に半年くらいで、だいぶ考え方が変わりました。

本当に時間がかかりましたが、大人になれたような気がします。

 

数少ない友人知人には、今も迷惑をかけっぱなしですし、

本当に感謝してます。たぶんみなさんには迷惑をかけつづけると思います。

いただいた恩義はしっかりと100倍くらいで、恩返ししたいと思います。

 

ネガティブなことをつらつらと書くのは非常に得意ですが、

そういったことをしたところで、根本的な解決にならないと思わないので、

できるだけ、こういったことがある(あった)、どうしたらいいか、解決できるかと、

前向きな意見や行動にうつせるきっかけをつくりたいと思います。

 

ただここ半年間少しずつですが、自分を好きになれるようになれました。

ダメな自分も少しずつ好きになれるようになりました。

そうしたら、人生が少し楽しくなりました。

仕事もうまくいくようになりました。

今でもやっぱり苦手意識がとんでもないですが、昔ほどストレスも感じることもなくなったし、人を傷つけたりするような言動も減ってきたと思います。

相変わらず、空気読めなかったりはありますが、こればかりは死んでもなおらないと思います。

 

いま私は幸せです。

たぶんこれからもきっと幸せです。

すごいネガティブだった私が変われるのだから、

みなさんも大丈夫ですよ。

少しでも力になれたらと思います。

 

私は残りの人生を楽しんで、必ず成功します。

 

 自分の人生を振り返りながら、将来の自分のためでもあるし、

同じような悩みをお抱える方々に少しでも、お役に立てればと思います。